今回は理想のデスクトップ型のMacについて書こうと思います。
デスクトップ型Macは、MacBookのようなノートタイプとは違い、キーボードやマウスを別に用意しなければなりません。
パソコン本体にはバッテリーは搭載していない為コンセントに繋ぐので、移動して使うのには向いていません。
◯ディスプレイが別のパソコンの場合
タワー型は性能最優先でデスクの下に置くので、Mac Proのような大型でも問題ありませんね。
ここでは机の上に置いて使う場合について考えましょう。
デスクの上に置くのなら、フットプリントは小さい方が良いですね。
電源ボタンやUSB端子にアクセスのしやすさも重要です。(昔のMacは、有線キーボードに電源ボタンが付いていた事もありました)
スピーカー内蔵で音が良く聞こえる位置に置きたいですね。 (別に外付けスピーカーを用意した方が音は良いと思いますが、デスク上をスッキリしたいので、音の良い内蔵タイプがベストです) G4 Cubeのように良いデザインであれば見える場所に置きたいですね。
MacBook Proからディスプレイを除いた、かつてのApple Ⅱの様な、キーボードとトラックパッド一体型の薄いパソコンに、外部ディスプレイを繋ぐというのもありではないでしょうか。
MacBook Proのようにキーボードの左右にスピーカーも搭載して。
◯ディスプレイ一体型の場合
ディスプレイの裏に隠れるくらいのサイズの物、またはディスプレイ一体型が理想的なのでしょうね。
今のiMacの様にディスプレイの裏側に本体を内蔵するのか、MicrosoftのSurface Studioの様にスタンド部分に本体を置くのか。
こうして考えてみると、ディスプレイ一体型パソコンの方が、デザインの自由度は低いような気がしますね。
ざっと以上のような感じですが、将来はもっと新しい形のパソコンが出てくるかもしれません。
今の時代はパソコンは持たずに、スマホやタブレットで済ますという人も多くなって来ていますが、これからのパソコンはさらに小型化され、ウェアブルな方向で進化していくのでしょうか。
それでも机の上で使う、今のパソコンの形も残っていくんじゃないかと思います。
もうスティーブ・ジョブズはいませんが、未来のAppleに期待したいと思います。
では。