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インダストリアルデザインと、Appleと、ガジェットなどの考察ブログです。

Vol.101 Nothing ear(stick) 1年後のレビュー

Nothing ear(stick)


昨年2月に購入して1年間使用した、Nothingのear(stick)のその後のレビューとなります。

昔からカナル型が苦手で、ハーフインイヤー型というのがピッタリでした。
本体も軽くて装着感も良く、ほぼ毎日のように使用しています。

音に関しても最近の事ですが、Apple Music側のイコライザー設定をOFFにして、Nothing Xアプリでイコライザーを調整すると、かなり良い音になる事に気づきました。
もちろんこれは個人的な感想ですが、AirPods Proよりも好みの音ですね。

ノイズコントロール機能はノイズキャンセルとは違って、日常のちょっとしたノイズに有効です。

基本、周りの音はよく聞こえますし、室外では風切音が酷いので、状況に合わせてちょっと使うという感じです。電車内のノイズも少しは低減してくれます。
逆に考えるといつでも周囲の音が聞こえているので、少し安心感があります。
そして音楽を聴き込みたい時は静かな場所で、という事になります。

Nothingらしい個性的なデザインも好みです。
イヤホンの取り出しやすさもAirPods Proよりも良いと思います。

そういえば、AirPods Proが手元にある最後のLightning端子になります。
バッテリーもかなりへたってきたようですし、次にノイズキャンセリングイヤホンを買うとしたら、多分Nothingから選ぶと思います。

そして今月4月18日に新製品の発表がありますので、楽しみに待ちたいと思います。