イギリスのNothingTechnologyという会社から、新しく発売されたスマートフォンNothing Phone (1)。
それに先立ってワイアレス・イヤフォンNothing ear(1)も発売されています。
共通するのはトランスルーセントデザイン。
今のスマートフォンには、何かモノ足りないものを形にした、ガジェット好きの心をくすぐるデザイン。
透明の背面ガラスから覗く内部のメカニズム。
光と音を使ったGlyphインターフェース。
着信音もスターウォーズ的レトロな機械音のよう。
ホワイトと、ブラックの2色展開で、どちらもそれぞれ良いです。
その他、基本的な性能もミドルレンジ機としては良さそうです。
今後の希望としては、インターフェイスデザインがほぼ素のAndroid 12だそうなので、よりオリジナルなものになっていくと良いなと思います。
トランスルーセントデザインと言えば、かつてAppleの十八番でした。
でも今のAppleには、この様な製品を出す事は難しくなったのではないかな…と感じます。
僕はといえば、Appleのエコシステムにどっぷりなので、今のところiPhoneからAndroidへの買い替えは考えられませんが、価格も比較的手頃で、2台目の携帯として欲しくなりました。
とりあえず非常用を兼ねたサブ機として良いのでは…?