Industrial DesignとMacと...

インダストリアルデザインと、Appleと、ガジェットなどの考察ブログです。

Vol.94 SONY SRS-XB100 & M1 iPad Air 購入

SONY SRS-XB100 & M1 iPad Air

iMacを手放して失ったものの一つにオーディオ環境があります。

やはりMacBook Airや、iPadでは低音はあまり期待できません。

そこでデスクトップ用にソニーのワイヤレススピーカー SRS-XB100を2つ購入。

2台買っても、HomePod mini1台よりも安く済みました。

Bluetooth接続とバッテリー内蔵で、デスクトップはスッキリです。

 

ステレオペア機能で主にiPhoneを繋いで使っています。もちろん通話にも対応。
電源投入からペアリング完了まで約20秒程かかりますが、電源オフは片側の機器のみで可能なのは良いです。

色はブラックとグレーを購入。本体にはLRの表記がないので、間違えないように左右で色を変えましたが、なんと電源投入時にLとRの識別音声アナウンスがあるのですね。

肝心の音質もこの価格ではまずまずではないでしょうか、聴きやすい音質だと思います。

低音もパッシブラジエーターでいい感じに効いています。

アウトドアーっぽいデザインに、IP67の防塵、防水対応なのでお風呂でも使えますが、当分はデスクトップ専用ですね。

 

続いてApple iPad Air (第5世代)を購入しました。

古くなったiPad Pro12.9インチを手放し、2022 Apple iPad Air (Wi-Fi, 64GB) - スペースグレイ (第5世代)を購入しました。M1搭載の10.9インチモデルです。
グラフィック作業には少し画面が小さいかと思いましたが、予算の関係もあって一度試してみることにしました。

 

そして、しばらく使ってみた感想ですが、M1ですからパワー的には問題はありませんでしたが、小さくなった作業スペースと、少ないバッテリー容量、そしてグラフィックアプリ使用時に、本体がかなり熱くなることがわかりました。
冬には良いかもしれませんが、夏の作業は辛いものがあります。
とりあえず使い道を絞って、うまくやっていけたらと思います。

 

次に買うとしたら、もちろんProモデル一択となりそうです。

このところあまり変化のないiPad Proですが、来年の春〜夏あたりには、M3搭載の新しいモデルが出るとの噂も出てきました。

高性能カメラなどは要らないので、大きくて安いモデルをお願いしたいですね。
MacBook並みの価格が気になるところですが、発表を楽しみに待ちたいと思います。
では。

 

Vol.93 Nothing Phone (2) 発売!

Nothing Phone (2)

NothingからPhone (2)が、キープコンセプトで出ました。
大きくデザインが変わってしまうと、(1)のデザインが気に入っていたので、どちらを選んで良いのか迷ってしまうかもなので…。


残念ながら今回も、「おサイフケータイ」には対応しませんでしたが、個人的にはそれ以外は、ほぼ100点ではないかと思います。


Phone (1)から、細部のデザイン、Nothing OSの完成度、モノトーンのアイコン等々、さらに良い感じになりました。

色はブラックとホワイトの間の新色、グレーがいい感じですね。
今回は色で悩まなくて済みそうです。

 

プレミアムになるとの事で、値上げも気になっていましたが、程よい感じでひと安心です。
いずれ時期が来たら購入を検討したいと思っています。

いつか購入したとして、当分の間はiPhoneApple Watchと2台持ちで行くのかなと思っていますが、またNothingから、新たにサブブランド「CMF by Nothing」でスマートウォッチやイヤホンが出るというニュースが飛び込んできたので、その頃が切り替えの良いタイミングになるかもしれません。

 

今年もiPhone15の噂が出揃ってきたようですが、隠し球がなければカメラ周りを中心とした順当なアップデートで終わりそうですね。どちらにしても価格がネックになってきているので考え所ではあります。

Apple Watchの方はWatchOS 10で劇的に変わりそうなので、こちらはとても楽しみです。

では。

 

Vol.92 WWDC23(Apple Vision Pro)雑感

Apple-WWCD23-Vision-Pro-with-battery

今年も6月6日にWWDC23のApple Keynoteが開催され、発表されたハードウェア、MacBook Air 15、Mac Studio、Mac Proも発売されました。

MacBook Air15インチは大体予想通りでしたが、先月にMacBook Air13インチを購入した立場としては6スピーカーが羨ましいです!
Mac Studio, Mac Proに関しては、個人的にはMac miniで十分ですから、感想は性能も価格も高過ぎるな〜といったところでしょうか。


OSに関しては、iOS17、watchOS 10、iPadOS 17、macOS Sonomaなどが発表されました。今年のアップデートは全体に痒い所に手が届く感じですが、大きく変わると言われている、watchOS 10が特に楽しみです。

 

最後に「One more thing…」で、全く新しいハードウェアであるApple Vision Proの発表されました。

色々噂がありましたが、Appleの考えたパーソナルコンピューターの次世代を具現化した製品でした。

出来る限りの理想形を製品化したため飛び抜けた価格となってしまいましたが…。


一足早く体験された方のレビューを読むと、この価格でも欲しくなってしまう魅力がありますね。兎にも角にも、いつか一度は体験してみたいですね。(まるでアトラクション?)
いつかの未来、理想としては普通の眼鏡+αの重さ、iPhone並みに10万円前後の価格になれば、一般にも普及するかも?

 

www.apple.com

 

そんなこんなで今年も秋のOSリリースが楽しみです!

では。

 

Vol.91 M2 MacBook Air購入!

Mac Book Air(M2 ミッドナイト)

いろいろあってMacBook Air (M2) 13インチを購入しました。

メモリ16GBで、SSD512GB、色はiPhone13miniと同じミッドナイトです。

そんなわけで、M1 iMacを手放しまして、またミニマム環境になりました。

最近はお仕事でもiPadでやれる事が増えたというのが大きいですが、やはりMacじゃないとやれない事もあるので…。

また以前のように大きな外部モニターが欲しくなるかもしれませんが、しばらくはサイドカーなどでやりくりできればと思っています。

 

M1 MacBook Pro 13インチ以来のノートブックですが、やっぱりトラックパッドは使いやすい!という事を再確認しました。

M2搭載で性能もiMacよりアップしておりますので、いろいろ捗りそうで楽しみです。

 

タイミング的に、今年もWWDCの季節、噂では性能は一緒の15インチのM2 MacBook Airが出るとか!?2インチの差は大きいですが、もし外部ディスプレーを繋ぐなら本体は小さいほうが良いし、価格も上がるだろうと思い、こちらを選びました。

 

さて、話は変わりますが、このところ気になっているNothing Phone (2)が、この7月には発売されそうだとか!思っていたよりも早くて、こちらも楽しみです!

では。

 

Vol.90 次期iPhone 15とNothing Phone (2)

iPhone 13 mini & Battery Pack

今使っているiPhone 13 mini を購入して、1年半ほどになります。
次期iPhone 15のリーク情報(噂)が出てきておりますが、主だったところではカメラがさらに大きくなる、サイドのボタンが感圧タッチ式になる(ならない?)などありますが、どちらにしても今までの流れから見て、そんなに大きな変化は無さそうですね。

 

2年くらいで携帯電話の機種変更をしていたのもずいぶん昔の事で、最近は少し伸びて3〜4年サイクルくらいでしょうか。
1年半ほど13 miniを使ってきて気になっているのは、とにかく画面サイズですね。これはコンパクトさとのトレードオフでもあるわけですが、自分の年齢的な事もあって、もっと大きな画面サイズが良いなと思う場面が増えてきました。最近は手続きなどもスマホでやった方が効率が良いのですが、画面が小さいと一苦労です。
スマホで動画を見る人が増えた事も、miniよりもPlusやMaxが売れているというのも頷けますね。そしてサイズの制約によるバッテリー容量の問題もあります。

 

もし年内に機種変更をするなら画面が大きなサイズを選ぶと思いますが、魅力的なデザインであるいう事と価格においては、iPhoneは選ばないかもしれません。

では何を選ぶのか?

前にもここで書きましたが、最近はNothing  Technologyのphone (2)が気になっており、それぞれが発表されてから比較検討できればと思います。

 

現在、販売中のNothing phone (1)も調べてみましたら、ホワイトカラーが人気のようですが、最近ではGlyphがより引き立つブラックも良いなと思い始めております。


次期モデルはプレミアムモデルになると言われていますが、特徴ある背面デザインは、phone(2)ではどのように変わるのか、とても気になりますね。
価格なども含め、場合によってはあえて(1)を選ぶというのもあるかもしれません。

 

MaciPadとの連携や、Apple Watchを使う上で、iPhoneを手放すことは無いと思いますし、Androidとの2台持ちも良いのでは?と思っております。

では。

 

Vol.89 Nothing Ear (stick) 購入!

Nothing Ear (stick)

AirPods Proを使い始めて早3年になりますが、昨年末に発売開始されたクリアーなデザインでハーフインイヤー型のイヤホン、Nothing Ear (stick)を購入しました。

リップスティックをモチーフにしたという回転式透明ケースは、赤色部分が右側に来るようにケースを持った際、赤いポッチが右のイヤホンである目印となっています。

サイズも手頃でイヤホンの出し入れもしやすいですね。イヤホンの収納時は落としそうでヒヤヒヤするのでこれは良いです。

ケースの回転はどちらの方向にもクルクル回せますが、開いた時と閉じた時には軽いクリック感があります。このケースにネックストラップ等が付けられると尚良いですね。

 

ハーフインイヤー型のイヤホンはとても軽くて付け心地も良く、肝心の音質も良い感じで、外の音もとてもよく聞こえるので普段のながら聞きにはピッタリです。

反面、騒がしい場所でのリスニングには向きません。

専用アプリでイコライザーの調節ができるのも良いですね。
最大29時間とバッテリーの持ちも良いようです。

 

音の広がりはAirPods Proの空間オーディオにはさすがに敵いませんが
カナル型の耳の詰まった感じとの引き換えと考えれば、これはこれで良いのかなと思います。

2つのイヤホンの使い分けとしては映画を観たり、電車などのノイズの多い環境ではノイズキャンセリングのあるAirPods Proで、それ以外の普段使いはNothing Ear (stick)でいこうかなと思います。

 

他にインナーイヤー型の選択肢としては、Appleのノイキャンの無いAirPods第3世代がありますが、Nothing Ear (stick)よりも1万円ほど高いのですね。もちろんAppleのエコシステム的なメリットもありますが、ずっとその中に縛られてしまうというのもつまらない気がしてきました。

そして最近はiPhone 15よりも、Nothing Phone (2)が気になっています。

このNothingというメーカーは、昔のAppleにあったワクワク感を感じるので、今後の展開に目が離せなくなっております…。


では。

 

 

Vol.88 macOS Venturaにアップデート

macOS Ventura

1月初頭の感想

e-TaxがVenturaに対応したと聞いて、お正月休みに思い切ってmacOS Venturaにアップデートしました。

初めはそのまま上書きアップデートしましたが、やはり気になる所もあったので、USBメモリを使ってOSのクリーンインストールを実施、現在のところ一応安定しています。

今回のmacOS Venturaでは、特に楽しみにしていた新機能は無かったのですが、ステージマネージャが思いのほか良い感じでした。ステージマネージャでのアプリの切り替えは、dockやアプリケーションスイッチャーを使うよりも直感的に出来て良い感じですね。

 

1月下旬現在の状況

2023/01/29現在の最新バージョンは13.2となっております。

その後、ステージマネージャはオフに、メインはやはり使い慣れたミッションコントロールでやっています。キーボードにショートカットキーがあるくらいですから、馴染んでいますね。

ステージマネージャで気になった点は、左側の空いたスペースや、一緒に並べたいウィンドウを自動で小さくしてしまうので、また並べ直すというひと手間が煩わしく思いました。
その辺も含めて次のバージョンでは、上手くまとめてくれると良いのですが。

e-Taxの件は、macOS Ventura 13.2で、無事に完了しました。

 

先日発表された新型M2 Mac mini 良いですね!

でも、組み合わせるディスプレイが悩みどころではあります。

では。