Industrial DesignとMacと...

インダストリアルデザインと、Appleと、ガジェットなどの考察ブログです。

Vol.72 トラックボールを試してみた

f:id:nobu2030:20210731104643j:plain

Logicool M575とKensington Pro Fit Ergo Vertical K75264JP

暑中お見舞い申し上げます。

 このところ仕事に追われ、マウスを使うのが辛くなってきました。

そんなマウスの使用による手首や腕の痛み、肩こりなどが、トラックボールを使う事により軽減されるという話を思い出し、試してみる事にしました。

巷では結構売れているロジクールのM575Oと、トラックボールの老舗ケンジントンのPro Fit Ergo Verticalの二つを試してみました。

人によりますが、慣れるまでにそれなりに時間を要するとの事です。

結果、普段使い程度ならすぐに慣れました。

しかし、仕事で使うillustratorのパスの編集では、マウスで作業するよりも時間がかかってしまいます。

もちろん慣れの問題もありますが、急ぎの仕事ではそんな悠長な事を言ってられないのと、指や手首に既に痛みがある状態では、更に使いにくさが出てしまい、今回のトラックボール導入は諦めました。

今回試した2機種は、どちらも一長一短はありましたが、デザインもそれぞれとても良い感じで、ガジェットとしては大変気に入りました。

今回試した親指タイプの他に、人差し指や中指で操作するものもありますし、また時期を見て検討するのもありかと思います。

 結局、ロジクールの小型軽量マウスのペブルで作業続行という結果になりました。

では。

 

Vol.71 HomePod mini購入!

f:id:nobu2030:20210627110439j:plain

HomePod mini

初代HomePodを手放してかなり経ちますが、ようやくminiの方を購入しました。

きっかけはアップデートによるApple Musicのロスレス対応の発表でした。

一台なのでステレオではありませんが、さらに音質が良くなるのであればと、購入に踏み切りました。

今回も色で迷いましたが、前回同様白にしました。

音質も初代に比べて物足りなさは感じますが、価格やサイズ的に、そこは仕方ないかと。

MacBook ProiPad Proも結構良い音だと思っていましたが、HomePod miniの音を聞いてみて、ようやく低音のレベルが違う事が分かりました。

逆にminiは高音が少し物足りない感じですが、MacBook Pro本体のスピーカーと一緒にHomePod miniでも一緒に再生することが出来るので、miniがスーパーウーファーの役割を担ってくれて、リッチな音体験ができます。

とにかくApple Musicから好きな音楽を流し続けられる環境は、それだけで良い感じです。

後にもう一台追加し、ステレオにする事も可能ですので、アップデートも含めて、今後の展開も楽しみです。

では。

 

Vol.70 M1搭載 新型iMac登場!

f:id:nobu2030:20210502120141j:plain

24インチiMac 2021 (M1) AR

先日のアップルイベントで、M1搭載の新型iMacが発表されました。

時間も経って、気分も落ち着いてきたので、その感想を書いてみたいと思います。

デザインが刷新され、噂通りiPadのようなスリムな筐体でした。

その薄さを実現するため、基盤やスピーカーが入る顎が残り、Appleロゴは無くなりました。

でも見慣れてくると、これはこれでアリな気がしてきました。

スタンドデザインはPro Display XDRのようになり良い感じです。

相変わらず高さの調節が出来ませんが、そのかわりVESA対応モデルもあるので良いのかな。

地震の心配がなければ、スタンドのまま使いたいところです。

カラーは良いが、ベゼルが白?なのが最初違和感でしたが、これも見慣れてきた感じです。

もし買うならシルバーか、ブルー?

これはファミリーや、学生向けモデルなのでしょうか?

今使っているMacBook Proと同等の性能なので、性能的には十分な気もします。

さらにすごく良いなと思う点は、4.5K Retinaディスプレイと、6スピーカーですね!

出来るならMacBook Proから買い替えたいくらいです。

今後、出るであろうプロ向けは、性能アップで、スペースグレイで、ベゼルは黒?相対的に顎も薄くなって、サイズは32インチのみ?

できれば24インチでも高性能モデルを出して欲しいですね。

昨年末にMacBook Proと同時に発売されていたら、やっぱりiMacを買っていたかもしれない…。

では。

 

Vol.69 SATECHI COMPACT BACKLIT KEYBOARD 購入

f:id:nobu2030:20210410113744j:plain

SATECHI COMPACT BACKLIT KEYBOARD

AppleのMagic Keyboardを購入して早1年になりますが、MacでもiPadでも、切り替えて使えるマルチペアリングのキーボードが欲しくなり、Satechi Compact Backlit Keyboardを購入しました。

AppleのMagic Keyboardよりも、10キーが付いている分横幅が大きくなりますが、カーソルキーの部分が無いので標準モデルよりもコンパクトに収まっていて良いです。

なんだかんだ言っても、テンキーが有ればやはり便利ですね。

おまけにバックライト付きで、充電用USB-Cケーブルで有線での使用も可能。

スペースグレイのアルミのボディは、エッジがダイヤモンドカットで高級感もあります。

日本では、まだ未発売の最新型コンパクトタイプはかなりスクエアなキーですが、こちらは丸くへこんでいて優しい感じです。

iPadでも外付けキーボードが使えるのは良いのですが、やはりMacで使う方が便利なので、iPadでの出番は少なめです。

iPad OSの、特にファイル関連のインターフェイスの充実を希望します。

では。

 

 

Vol.68 CREATIVE Pebble V3購入

 

f:id:nobu2030:20210310110540j:plain

CREATIVE Pebble V3

いつもデスクトップで音楽等を聴くスピーカーをCREATIVE Pebble V2から、Bluetoothの搭載のV3へ買い替えました。これによりMacだけでなく、iPhoneiPadからも再生可能になりました。

候補としてAppleのHomePod miniも浮かびましたが、Apple Music専用である事と、価格が約2倍でモノラルですが、Pebbleはステレオ再生なので、こちらを選びました。

今まではイヤホンジャックのあるMacか、iPhoneにlightningからイヤホンへの変換ケーブルを使う必要がありましたが、それらの制限から解放されました。

Pebble V3はMacに直接USB-Cで接続するのが最も音が良いようですが、MacBook Pro本体のUSB-Cコネクタは2つ、電源とディスプレイで全て塞がっているので、いっそUSBハブも買おうかとも考えましたが、Bluetoothで賄えるのでそれで良いかとなりました。

 

Mac Book Proと24インチディスプレイのセッティングに関しては、MacBook Proのディスプレイを開いて隣に並べて使用する方法も試してみましたが、2画面間でのウィンドウや、カーソルの移動が煩わしくて、現在はクラムシェルモードで落ち着いています。

クラムシェルモードでばかり使っていると、せっかくのRetinaディスプレイやキーボードが宝の持ち腐れ的に勿体なく感じますが、時々Time Machineバックアップなどで、外部ディスプレイを外して、外付けHDを繋ぎMacBook Pro本体で作業することもあります。

そんな時、ノートパソコンは単体で使うのがやっぱり良いなあとも思います。

最近のデスクトップ環境はそんな感じで一段落といったところですね。

では。

 

 

Vol.67 SATECHIのM1 Bluetoothマウスを購入

f:id:nobu2030:20210207134209j:plain

Satechi M1 Bluetooth

Logicoolのマウス「Pebble」を使い始めて1年半ほどになりますが、少しくたびれてきたのか、スクロールやクリックの感じに違和感を覚えるようになったので、新しいマウスを購入することにしました。

Pebbleはとても気に入っていましたが、どうせなら違うものをということで、探し当てたのがSATECHIのM1というマウスです。スペースグレイのアルミ仕様でMacBook Proにぴったりのデザインで、評価もそこそこ良いみたいなので選びました。

 

ボタンはホイールと左右クリックのみの、シンプルなBluetoothマウスで、サイズ感はPebbleと似ていますが、クリック、ホイール共に少し重い感じで、この辺は使っているうちに慣れると思います。

よかったポイントは、机との相性が良くてマウスパッドが要らなくなり、操作スペースの自由度が上がったことですね。SATECHIは静音マウスではありませんが、それほどクリック音などは気になりません。Pebbleはボタンは静音ですが、マウスパッド無しでは机と擦れる音がけっこう大きいです。

 

それにしても、価格、デザイン、性能などを含めたバランスの良いマウスってなかなか無いものですね。
しかも使ってみなければ相性もわからないわけですが、このご時世なので通販で買うのも一種の賭けとなっております。

 

僕の予想ですが、Appleは新デザインのiMacと共に、マウスやキーボードの新しいモデルを出すのではないかと思っています。
特にAppleのマウスに関しては賛否が分かれることが多いのですが、たとえば使い方に合わせていくつかのバリエーションを出してもらえたら良いのになと思います。

 

Big Sur対応でAdobeを含めRosetta2でアプリはほぼOKとなり、メインマシンをM1 MacBook Proへ移行することにしました。
環境を移行して発覚したのは、Mac miniで使っていたBUFFALOの外付けSSDが、M1 MacBook Proでは認識しなかった事でした。
トラブルといえば今のところそれくらいで満足しています。

 

2台目のMacを持つことは、万が一故障した時の保険として考えるのですが、今までの経験からそういった事態もあまり無く、Macが2台あっても結局はどちらか1台のみ使うようになります。ですのでMac mini 2018は値段の付くうちに手放そうかと考えています。

新型iMacが出なかったことで、予定が変わってきてしまいましたが、この先、もしiMacを購入してもMacBook Proとは棲み分けができるので、これで良かったと思うようにしています。

では。

 

 

Vol.66 Acer 24インチ WQHD モニターを購入

f:id:nobu2030:20210129104519j:plain

Acer OmegaLine RC241YUsmidpx

新型のiMacが出るまでの凌ぎにと、15.6インチのモバイルモニターでやってきましたが、やはりお仕事で使うには小さいので、新しいモニターを購入しました。

希望条件として27インチでは大き過ぎるので、24インチクラスで理想の4K(3,840×2,160)を探しましたが見当たらず、WQHD(2,560×1,440)で手頃な価格で、デザインも良いものを探してこの「Acer OmegaLine RC241YUsmidpx」にたどり着きました。

設置してみて24インチはピッタリなサイズで、本体が軽いこともあって、モニターアームにへの取り付けもたいへん楽でした。

画質的には4Kに慣れてしまうと若干物足りない気もしますが、実用上問題はないと自分に言い聞かせております。

 

大きいモニターを久しぶりに使ってみて、改めて効率が良いなと実感しました。

そしておまけとして、モニターの解像度が下がった為Mac miniへの負荷も下がり、本体が以前4Kを使っていた時よりも熱くならなくなったのは嬉しいポイントです。

マイナスポイントとしては、モニターの調節ボタンは本当に使いにくい物が多い事です。Macの場合、基本的にはOSから調節できるので、それに慣れてしまうと辛いものがあります。

 

現在、通常はMac miniに繋いでいるのですが、必要に応じてM1 MacBook Proに接続を切り替えたりしています。

AdobeのアプリがM1に対応すれば、MacBook Proがメインマシンになる予定です。その際、MacBook Proを開いてサブディスプレイとして使用するか、モニターを閉じて使用するか、色々試してみたいと思います。

また噂では、Appleが安価なディスプレイを開発中との事、新デザインのiMac共々楽しみにしたいと思います。

では。