Industrial DesignとMacと...

インダストリアルデザインと、Appleと、ガジェットなどの考察ブログです。

Vol.65 2020年を振り返って

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Desktop

いろいろと大変だった2020年がまもなく終わります。

 

年末には新型iMac購入の予定が、MacBook Pro 13(M1)となりました。

どちらにしても、性能と価格のバランスがとても良い機種が購入できて良かったと思います。

 

Track Padや、Touch Barにも少しづつ慣れてきました。今までもファンクションキーを使いこなしていたわけでは無いので、Touch Barも意外と便利に使っております。

 

振り返ってみれば、Mac以外にもAirPods Proや、Apple Watch SEを購入したりと、久しぶりのアップル三昧となった1年でした。

 

窓を開けた地下鉄に乗る際などは、AirPods Proのノイズキャンセリング無しでは考えられない状況となっております。

 

来年はいったいどんな年になるのでしょうか?

 

ガジェット好きとしては、今年のiPhoneの機種変更を見送ったので、来年の「iPhone 13 mini」、そしてデザインを一新した、「M1X iMac」の登場等々を楽しみにしたいと思います。

 

ではでは、どうぞ良いお年を!

 

 

Vol.64 MacBook Pro 13インチ (M1 Chip) 購入!

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MacBook ProとMobile Monitor(Mac mini)とiPad Pro

 

先日のAppleイベント「One more thing.」では、期待していたSilicon版のiMacが出なかったので、次点で長い間欲しかったMacBook Pro13インチを1日悩んで購入しました。

Mac miniもコストパフォーマンスは大変良いのですが、今回は待望のノートタイプに決めました。

選択したのは、メモリ16GB、ストレージ512GB、色はスペースグレイです。

個人的に初めてのMacBookシリーズの購入ですので、本体のデザインが長い間変わっていなくてもとても新鮮ですし、極めて完成されたデザインだと思うので、今後どのように変わっていくのか、それもまた楽しみでもあります。

MacBook ProはノートPCスタンドを使って、5.6インチのモバイルモニターと同じくらいの高さで揃えました。おまけにiPad ProをSidecarで繋げると3画面になりますし、状況に応じて使い分けようと思います。

日常的にトラックパッドよりもマウスに慣れているのですが、トラックパッドならではの便利な機能もあるので、少しづつ慣れていければと思います。

MacBook ProのMagic Keyboardは、単品のMagic Keyboardよりも音が静かで、打ち心地が柔らかく感じました。

Touch IDはめちゃくちゃ便利ですが、タッチバーは慣れていないので、アプリに応じて使い所を探している感じです。こまめに確認して便利な部分は使っていければと思います。

M1 MacBookから「fn」キーに地球儀アイコンが付いて、入力モードの切り替えができるようになったのは、地味に嬉しいポイントですね。

それから内蔵スピーカーの音が結構良くて、外付けスピーカーは要らない感じです。とはいえHomePod miniは気になりますが...。

お仕事で使うAdobe系などは、まだApple Siliconに正式対応していないので、それらはMac miniを使い、MacBook Proでは純正アプリと、Big Sur対応済みアプリのみで運用していきたいと思います。

待ちかねたMac OS 11も、結構変わっているのに、そんなに違和感は感じません。
復活した起動音や、新しい効果音も気に入っております。

巷では、とにかくM1チップの性能は素晴らしいと大騒ぎですが、今のところそんなに重たい作業をしていないので、まだ実感できていません。

何はともあれ、今までのしがらみから解放されて、新しいMacを設定していくのは楽しいものですね。

来年には24インチのiMacが出るとの噂が出てますが、それも楽しみにしたいと思います。

では。

 

 

 

Vol.63 Apple Watchをしばらく使ってみた感想

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Apple Watch Nike SE

Apple Watch Nike SEをしばらく使って見ての感想を書きたいと思います。

文字盤は気に入ったものを沢山作ってみて、だんだんと絞り込んでおります。最初は憧れていたバーチャルなリアル時計よりも、デジタルな組み合わせの方が良い感じで、特にNIKEモデルの文字盤を主に使っています。今後の要望としては、もっとカスタマイズの自由度がもっと上がると良いなと思います。

小さな画面なので出来ることは限られますが、基本的な通知や、お天気、再生中の音楽などのインフォメーションはすぐに確認できて便利です。意外とアクティビティにもはまり、ウォーキングを計測するようになりましたし、スタンドや呼吸も地味に良いですね。あと睡眠にも関心があったのですが、寝ている時に腕時計をつけるのに抵抗があってまだ試せていません。

バッテリーの充電は、お風呂に入っている時間がもっとも効率が良いですかね。バッテリーの持続時間が長いのに越したことはありませんが、充電時間が短いので、なんとか実用的かと思います。

現在、Apple Watch専用のアプリは思ったよりも少ないですね。

Apple純正のアプリが既に沢山ある事と、そのほかにやれる事というのも、このインターフェイスではなかなか難しいのでしょうね。 

それでも実際に日常で使うアプリは限られていますし、それでもう充分なのかもしれません。

このところAppleの新製品発表イベントが続いていますが、今月はいよいよMacの新型が発表されそうです。果たしてApple SiliconのiMacは出るのでしょうか?楽しみに待ちたいと思います。

では。

 

 

Vol.62 Apple Watch Nike SE 購入!

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Apple Watch Nike SE


今年も発表された「iPhone12」シリーズに、小さくてもフルスペックな待望のiPhone 12 miniが発表されました。間も無くリリースされますが、iPhoneの買い替えは都合により今年もスルー予定なのです。その代わりにというわけではありませんが、Apple Watch Nike SEを購入しました。

Apple Watchは、以前より欲しいという気持ちがありながらも、腕時計は丸型が好きな事もあって、なかなか手が出ませんでしたが、今回、機能を割り切ってリーズナブルな価格のApple Watch SEが出たので、ようやく購入を決めました。

購入したのはNike GPSモデルで、サイズは44ミリ、スペースグレイ、Nikeスポーツバンドレギュラーです。

Nikeモデルはオリジナルの文字盤が使える事と、通気性の良さそうなスポーツバンドが決め手でした。サイズも悩みましたが、見やすさや、操作のしやすさで44mmを選びました。

僕は手首が細いので、44mmは大きすぎたかな...と注文してからも悩みましたが、届いた現物を見て、サイズが思ったよりも小さく見え、40mmと間違えたのかと思うくらいでしたので、44mmで全然問題なかったです。

いわばiPhoneの機能拡張ガジェットですが、とにかくできることが多いので、まずはガイドやYouTubeで勉強中です。

Apple Watchを購入して、ガラケーからiPhoneに変えた時のようなワクワク感が蘇りました。

では。

 

 

Vol.61 15.6インチモバイルモニター購入

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EVICIV 15.6 Mobile 4K


2年ほど使ってきたLGの27インチ4Kディスプレーの調子が悪くなり、急遽代わりのモニターを購入する事になりました。

以前より27インチは自分には大き過ぎると感じていたので、Amazonでも評判の良い「Evicivの15.6インチ4K モバイルモニター」を選びました。

これを選んだポイントとしては、Adobe100%色域、HDRIPSパネル、USB Type-Cのケーブル一本で接続などなど。

将来的にはApple Siliconの24インチiMacが出たならば購入を検討したいと思っているので、その際はこれをサブモニターとして使えればと思っています。

黒のアルミヘアラインの薄くて軽い本体は安っぽさがないですし、4kの画面表示も大変綺麗でとても気に入りました。

一応3年保証との事ですが、実際どれくらいの期間使えるのかが気になるところではありますが、こういったモニターは日本のメーカーからなかなか出てこないのが残念ではあります。

27インチで使っていたモニターアームに取り付けて、iPad Proと上下に並べて使ってみると...やはりメインとしては画面サイズは小さいですが、解像度が高いので近くで見る分には意外と使える感じです。これはMacBook Pro16インチとiPad Proを並べてサイドカーで使うのと同じような感じですね。

iPadで絵を描く時も顔の近くで使うので、少し離れた大きな27インチの画面と行き来するという目への負担は減ったような、とはいえメインで使い続けるのはさすがに無理だと思うので、早く新しいiMacが発売されるよう祈っております。

では。

 

Vol.60 iOS 14「空間オーディオ」と「ヘッドフォン調整」を試す!

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iOS 14 & AirPods Pro


楽しみにしていたiPhoneiPadの新しいOS 14が、昨日9月17日(木)にリリースされました。
もちろん、まだバグがもありますが、それよりも新しい機能を試したいので早速アップデートして、特に楽しみにしていたAirPods Pro関係を試してみました。

まずは「空間オーディオ」(サラウンド機能)で、iTunes Storeで映画の予告編を観てみました。(DOLBY ATMOS等、表示のあるもの)
それはまるで映画館で観るような音の広がりや、音の方向性が本当に凄かったです。

実際、賃貸でサラウンドスピーカーを置いて大音量で聴くことは不可能なので嬉しいですね。今後、家で映画を楽しむ機会がますます増えそうです。

◯設定→BluetoothAirPods Pro→iボタン→空間オーディオをON。

 

もう一つの「ヘッドフォン調整」機能ですが、iPhoneで音楽を聞く際、イコライザーなどを試してみたりしましたが、もう一つ物足りない感がありました。

でも、この「ヘッドフォン調整」をする事で少し好みの音に近づいた感じです。
今後もソフトウェアアップデートによる、更なる音質アップに期待したいと思います。

◯設定→アクセシビリティ→オーディオ/ビジュアル→ヘッドフォン調整。

 

iOSのその他の感想は、ウィジェットの試行錯誤を楽しんでいます。

では。

 

Vol.59 こんな(Apple Silicon)iMacが欲しい!

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iPad Pro(はめ込み画像)

残暑お見舞い申し上げます

先日、iMac27インチモデルがアップデートしました。これがIntel iMacとしては最後のモデルになるのかもしれません。

さて、年内に発売されるであろうApple Silicon Macに期待が膨らみますが、今のところ出るのはMacBook系なのか、iMacなのかわかりません。

両方同時に発売される可能性もありますので、今回はこんな (Apple Silicon) iMacが欲しいというテーマで書いてみます。

まず本体は薄くフラットな形状が好ましいですね。現在の鋭いエッジから膨らんでいくフォルムでは無く、例えばもう少し分厚くなったiPad Proの様な感じでしょうか。さらにより新鮮なデザインであれば尚良いです。

冷却ファンもMacBookに搭載されている様な薄いものにすれば、バッテリーが無い分スピーカーボックスも大きくできるので音もより良くなるでしょう。

そしてスタンドは現在のようなシンプルな形で、さらに高さを変えられる機能が付けば言うことはありません。

是非、メモリの交換だけはユーザーが出来るようにして欲しいのですが、本体が薄くなれば一番難しい部分かもしれませんね...。

マウスやキーボードも、現在の延長線上のデザインで良いので、新しいカラーのキーボードや、充電コネクタの位置を変更したマウスが付属されると良いです。

これらはあくまでも個人的希望ですが、遅くても来年初頭には、こんなiMacが出てくれると嬉しいですね。

では。