Industrial DesignとMacと...

インダストリアルデザインと、Appleと、ガジェットなどの考察ブログです。

Vol.96 macOS Sonomaを1ヶ月使ってみて…

macOS Sonoma

2023年9月27日に正式リリースされたmacOS Sonoma 14を使ってみて1ヶ月以上となりますので、少し感想などを書いてみたいと思います。

表だった変更点としてはスクリーンセイバや、デスクトップ・ウィジェットなど、その他裏方のあまり目立たない変更点なども沢山ありますが、前のバージョンのmacOS 13 Venturaとの変化は小さく、その後のアップデートもあって現在は概ね問題なく使えております。

 

デスクトップ環境設定の話です。
今まではミッションコントロールの仮想デスクトップを使っていましたが、今は搭載されて2年目になるステージマネージャ(賛否両論あるようですが)を、使いこなしてみようと思い、あれこれ試しております。特にアプリの切り替えが直感的でわかりやすいように思うので、Dockは非表示にしています。

画面いっぱいに広げて使うグラフィック系のアプリではあまり関係ありませんが、いくつかのアプリを切り替えて使う際には便利だと思いました。
メニューバーにオン・オフのアイコンを表示しておいて、ショートカットキーを割り当てると便利ですね。

デスクトップ・ウィジェットも、デストップに置いたファイルや、ステージマネージャのウィンドウと重ならないように置き場所を工夫しなければいけないので、あちこち移動して試しています。現在は「デスクトップに表示」にして、アプリなど起動中は非表示としています。このウィジェットも実際無くても困らない気もしますが、無いと寂しい気もします。時計表示が重複するのでメニューバーの時計はアナログ表示にしてスペースの節約をしています。

 

もう一つ、Apple TVから持って来た色々な風景のスクリーンセイバを今回楽しみにしていたのですが、情報によるとCPUやメモリ、ストレージなどMacのリソースを大きく使うとの事で、今は使用をやめています。もう少し細かくコントロールできるようになれば、また使ってみたいと思います。

 

一部Adobeなどではバグによるトラブルもあるようですので、アップデートされる方は、お使いのアプリの対応状況を確認した方が良いですね。


では。