Apple MacBook Proに搭載されたTouch Bar 賛否がありますが（非のほうが多い？）MacBook Proは持っていないのですが、なんとMacとiPad Proを繋いだSidecar上で使えるのですね。
で、試しに使ってみましたが、慣れていないと使い時がわからないですね。
Touch Barの表示場所を画面下の設定したものが上の画像です。
あまりの評判の悪さ？ですぐに消えるのではと言われたりもしましたが、意外と続いているところを見ると、支持している人も一定数いるのでしょうね。
現在発売中のMacBook AirではTouch IDのみ搭載し、他は通常のファンクションキーとなっております。
これはコストダウンの意味もあると思いますが、新しい16インチではTouch IDとESCキーのみ独立した、新しいTouch Barを搭載してきました。しばらくはこれが雛型となり今後の製品では、おそらくこの形で行くのだと思われます。
Touch Barの表示内容はアプリケーションによって変化するので、どのアプリでどういう表示がされ、どういう操作が可能なのか、あらかじめ一通り学習しておいた方が良いでしょうね。
あらためて言うことでも無いのですが、AppleとしてもTouch Barを推していくのなら、どう便利なのかをもっと宣伝して行った方が良いと思うのです。
この記事を書きながらSidecarで使ってみましたが、手でスクロールなどは出来るのですが、クリック（タッチ操作）が出来ないのでApple Pencilを使うところですが、Apple Pencilではスクロールができなくて、Magic Trackpadでは両方の操作が可能なのが分かりました。
ですから今後はSidecarを使うときはTrackpadを使っていこうと思ったのですが、肝心のTouch Barは指かApple Pencilでないと反応しないんですね。むー。
よく考えてみると、Touch BarはMacBook Proのみに搭載され、デスクトップMacではiPad ProをSidecarで使うときのみ使うことができるわけです。
Magic KeyboardにTouch Barが付けば、かなり値段も上がってしまうでしょうし、バッテリー消費にも影響が出てしまいます。
その辺りが解決しない事には MacBook Proだけの特殊な機能で終わってしまうかもしれません。
さてTouch Barの今後の展開はどうなっていくのでしょうか。
では。
