昔のAppleのイメージビデオに「ナレッジナビゲータ」（Knowledge Navigater）というのがありました。
これを観ていると、そのまま現在のiPadのルーツに当たるのかなと思ったりもします。
（※これはスティーブ・ジョブズのいない時期のAppleが制作したもの）
このビデオでは、人間のアシスタントとしてのAIコンピューターの一つの形を提案した様なものでした。
最初にiPadが出た時に、このナレッジナビゲータを思い出し、未来のパソコンはこんな風に変わっていくのかなと思いました。
iPadOSの登場により、外部ストレージの接続や、マウスの使用がiPadでも可能になりました。
マウスに関しては、まだ補助的なもので仕事でバリバリ使えるものではないのですが、Appleの事ですから今後のアップデートに期待してしまいますね。
そしてApple Pencilとマウスでは、入力デバイスとしての得手不得手がありますので、どちらも同じように使えるようになると良いですね。
iPad上でPhotoshopやIllustratorが動き、外部ディスプレイ、マウス、キーボードを繋げれば、Macと同じ作業が可能になるかもしれない...そんな未来を期待してしまいます。
では。
