パソコン作業を長くやっていると、とにかく体に負担がかかるものです。
主に目、肩、手首、腰などに来ます。
その上、目を駆使するせいか頭痛も付いてきます。
イラストレーターをやっていますが、仕事柄座りっぱなしです。
昔はアナログでしたが、Macを使い始めてからは、お仕事もデジタルに移行しました。
おそらくアナログの方が体には良いような気がします。
以前はデザインだけの安い椅子を使っていましたが、流石に辛くなってきたので、今はもう少しマシなオフィスチェアを使っています。
オフィス向けだけあって、以前よりも姿勢が良くなったと思います。
でも、たとえどんなに良い椅子だったとしても、長時間座っているのは体に良くないので、休憩時に椅子から立ち上がるようにしています。
その際、「ポモドーロ・テクニック」を合わせて使うのが良いですね。
25分作業して、5分休憩を繰り返すという方法です。
専用のアプリを使ってやるのが早いですね。
たとえばこういうブログを書くなど、テキスト打ちの作業は立ってやるという方法もあります。
最近は立って仕事をするオフィスも増えてきているそうですが、立ちっぱなしというのも、また別の負担がきます。
つまり長時間、同じ姿勢でいるのがいけないという事なのでしょうね。
イラストを描くという作業も、立って出来ない事はないですが、そのためには高い机などが必要になります。
現状、ディスプレイはモニターアームで高くできますから、キーボードを高く設置できる台のようなものがあれば、とりあえずはいけますね。
決定打として、高さを変えられる「スタンディング・デスク」などもありますので、導入を検討してみるのも良いかもしれません。
目の健康 ドライアイ対策として目薬は必須ですね。
それから、ブルーライトを軽減できるMacのNight Shift機能は、ディスプレイの色温度を変えてしまうので、仕事では使っていません。
何はともあれ、長時間のパソコン作業というものは、体には良くないものだと理解した上で、上手くやっていきましょう。
では。