Industrial DesignとMacと...

インダストリアルデザインと、Appleと、ガジェットなどの考察ブログです。

Vol.28 PCの作業環境と健康について

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パソコン作業を長くやっていると、とにかく体に負担がかかるものです。

主に目、肩、手首、腰などに来ます。

その上、目を駆使するせいか頭痛も付いてきます。

イラストレーターをやっていますが、仕事柄座りっぱなしです。

昔はアナログでしたが、Macを使い始めてからは、お仕事もデジタルに移行しました。

おそらくアナログの方が体には良いような気がします。

以前はデザインだけの安い椅子を使っていましたが、流石に辛くなってきたので、今はもう少しマシなオフィスチェアを使っています。

オフィス向けだけあって、以前よりも姿勢が良くなったと思います。

でも、たとえどんなに良い椅子だったとしても、長時間座っているのは体に良くないので、休憩時に椅子から立ち上がるようにしています。

その際、「ポモドーロ・テクニック」を合わせて使うのが良いですね。

25分作業して、5分休憩を繰り返すという方法です。

専用のアプリを使ってやるのが早いですね。

たとえばこういうブログを書くなど、テキスト打ちの作業は立ってやるという方法もあります。

最近は立って仕事をするオフィスも増えてきているそうですが、立ちっぱなしというのも、また別の負担がきます。

つまり長時間、同じ姿勢でいるのがいけないという事なのでしょうね。

イラストを描くという作業も、立って出来ない事はないですが、そのためには高い机などが必要になります。

現状、ディスプレイはモニターアームで高くできますから、キーボードを高く設置できる台のようなものがあれば、とりあえずはいけますね。

決定打として、高さを変えられる「スタンディング・デスク」などもありますので、導入を検討してみるのも良いかもしれません。

目の健康 ドライアイ対策として目薬は必須ですね。

それから、ブルーライトを軽減できるMacのNight Shift機能は、ディスプレイの色温度を変えてしまうので、仕事では使っていません。

何はともあれ、長時間のパソコン作業というものは、体には良くないものだと理解した上で、上手くやっていきましょう。

では。