Industrial DesignとMacと...

インダストリアルデザインと、Appleと、ガジェットなどの考察ブログです。

Vol.27 macOSのインターフェース、ダークモードについて

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Lounchpad

 

インターフェイス

現在のように画面サイズが大きくなると、遠くなるメニューバーやドックなど、昔の画面サイズが小さい時代のMacOSインターフェイスをいまだに引きずっているという意見もあるようです。

確かに27インチなどの大画面サイズの場合は、もっと何か良い方法があるのかもしれません。

グラフィックや動画では大きな画面サイズが必要ですが、テキスト入力などの作業などでは、小さい画面の方が集中しやすいような気もします。

そんなふうに、スクリーンサイズに合わせて変えられるインターフェイスというのも良いかなと思います。

ファインダーの操作などについても、バージョンが変わるたびに少しづつ変わってきていますが、覚えるのが追いつかないので、新しい機能を必要に感じたら使い始めるという感じですね。

 

アピアランス・ダークモード

System 8(コープランド)の失敗により、ユーザーインターフェイスのカスタマイズの夢が破れ、カレイドスコープなどのアプリでカスタマイズを楽しんでいたのが懐かしいです。

MacOS X 以降もアピアランスは変化していきましたが、ユーザーがカスタマイズできる物ではないので、少し寂しい部分もありました。

Adobeのアプリではアピアランスの変更をいち早く取り入れ、インターフェイスの明るさを変更することが可能になりました。

macOS Mojaveから、ようやくダークモードが導入されました。 嬉しさもあって初めはずっとダークモードで使っていましたが、今はiOS共に太陽の動きに合わせた自動切り替えで使っています。

iOSのダークモードでもそうですが、マップなどは少し見にくいように思います。

感じ方には個人差もあると思うので、内容に合わせて最適化するのは、そう簡単ではないという事でしょうか。

最後にリクエストを一つ書くとすれば、ランチパッドのアイコンサイズの変更をしたいですね。

では。