Industrial DesignとMacと...

インダストリアルデザインと、Appleと、ガジェットなどの考察ブログです。

Vol.7 パソコンの未来?iPad Pro

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iPad Pro 12.9インチ

 

2019年1月購入だったので、まだ1年経っていないですね。

Apple PencilとSmart Folioを一緒に購入しました。

キーボードは現在Macと兼用で、iCleverの「maruko」を使ってます。

iPadも初代からmini、Airと色々使ってきましたが、今のPro12.9インチが一番気に入っています。

取り回しに関しては、やっぱりminiが軽くて良かったですね。

でも、たくさん持っていても使い分けで悩むので、絞って正解です。

iPadが最初に出た時、パーソナルコンピューターの未来の形はこうなって行くのかもと、漠然と思っていました。

Apple Pencilが出た時、絵描きとしては、液晶タブレットがそのままパソコンになった気がしました。

そしてSidecarが出て、Macの液晶タブレットはこれでOKだと思いました。

Astropadなども使っていましたが、トラブル時の対応の早さ的には、やはり純正が安心ですね。

今年はiPadOSになって、ファイル管理などがMacに近づいてさらに便利になりました。

Apple Pencilのペン先と画面の摩擦抵抗は、もう少し欲しいけれど、画像の見栄えに影響するフィルムなどは、できれば貼りたくないのです。

サードパーティーから交換用のペン先で柔らかいものが出ているようですが、まだ購入には至っておりません。

iPad Proの、一枚の板のようなミニマムなデザインは、行き着くところまで来たという意見も目にしました。

サイドがフラットになったのは、Apple Pencilの充電に対応する為、採用されたと言われています。

今後も必要に応じて、デザインというのは変化して行くのでしょうね。

今年は、未完成ながらもiPad版「Photoshop」が出て、来年2020年には、いよいよ「Illustrator」も出るとの事。

仕事でiPadが活躍する機会がますます増えそうです。

Adobeもようやく本腰を入れてアプリを開発するようになったので、iPadの今後が本当に楽しみです。

iPadで全ての作業が完結するようになると、Macの出番がなくなっていきそうですが、Macならでの作業のしやすさ(マウスを使ったり)もあるので、けっこう両立できるんじゃないかと思います。

今の希望として、Sidecarは今後のアップデートで、もっと使いやすくなると良いですね。 iPad Pro本体では、B4サイズくらいで出して下さい。(デカすぎる!?)

2020年には新しいモデルが出るという噂もあり、どんな進化があるのか楽しみです。

では。