Industrial DesignとMacと...

インダストリアルデザインと、Appleと、ガジェットなどの考察ブログです。

Vol.79 ユニバーサルコントロールを待つ

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MacBook Pro on iPad Pro

デスクトップ環境のお話「その1」です。

上の画像ようにMacBook Proの後ろにモニターアームを設置、ノートパソコンを載せるトレーを付けてiPad Proを乗せています。

iPad ProはSmart Folioのマグネットにより金属製のトレーにくっつくので、垂直な状態でも簡単には落ちないようになっています。(ZepSon ノートパソコンアームマウントトレイ スチール製)

2台は、ほぼ同じサイズの画面で、それぞれ別に使う時や、サイドカーで使う場合も良い感じです。

iMacの大きな画面を必要とするグラフィックなどの作業以外は、こちらのコンパクトなセットでやることが多いですね。

次のアップデート(macOS 12.3)で来るというユニバーサルコントロールでは、MacBook Proトラックパッドや、キーボードが、そのままiPadでも使えるようになるそうです。そうなれば iPad Proの画面にタッチする回数も減りそうで、今からアップデートが楽しみです。

では。

 

Vol.78 MagSafeバッテリーパック購入

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MagSafeバッテリーパック

本年もよろしくお願いします。

新年早々、Apple純正のMagSafeバッテリーパックを購入しました。

YouTubeでの評判はイマイチですが、Amazonのレビューでは肯定的なものも多く、価格的には少し高めですが、デザイン、質感、機能を考えると、使い方が当てはまる方には納得のいく買い物ではないかと思います。

そもそも、この製品は一般的なモバイルバッテリーとは使い方が違う物で、12 mini等のバッテリー容量の少なさを拡張する為のサブバッテリー的な物のようです。

使い方としては、一般的な使いながら充電するのでは無く、使わない時に付けて充電しておく感じ。もちろんMagSafe対応なので、どこでもケーブル無しで充電出来ますし、家ではケーブルをつないでMagSafe充電器として高速充電も可能です。(※27W以上の充電器と組み合わせるとさらに高速に)

さらにセーフティー機能で自動的に80%まで高速充電し、それ以降はトリクル充電でバッテリーに優しい仕様だそうです。

確かにバッテリー容量は少なめですが、大きさや、重さとのトレードオフとして、良い落とし所ではないかと思います。

miniの場合、サイズがピッタリ過ぎて取り外しがしにくいほどの磁力ですが、横にずらす事で外しやすくなります。

オマケでAirPods ProのQi充電に対応しているのもポイント高いです。

iPhone 13 mini共々、末長く使っていけたらと思います。

では。

 

Vol.77 Logicool Pebble M350 オフホワイト購入

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Pebble SE-M350OW

前回のBlogの続きです。

しばらくPOP MOUSEを使い込んだ結果、いくつかの不満点が見つかりましたので、それらを書いてみたいと思います。

Magic MouseやPebbleなど、薄い本体でのつかみ持ちに慣れてしまっていたので、マウスの背が手のひらに当たる、かぶせ持ちが何気に使いにくいという事がわかりました。

それからiMacをスリープする際、しばらく後にスリープが解除されてしまう問題があり、他のマウスではなかった現象でした。これはマウスの電源を切ることで対処できます。

さらに静かなのが売りの静音クリックですが、押したかどうかのフィードバックまでなさすぎて、物足りなさを感じました。Pebbleでも十分静かですが、クリック感はまだあります。

iPhoneiPadのタップにはすっかり慣れましたが、それでも全くフラットなキーボードを使い続けるのは物足りないように思います。

やはり静かなマウスクリックでも最低限のフィードバックは欲しいものですね。

最後に、あまり使わないだろうと思っていた高速スクロールでしたが、試しに使ってみると、これが微妙に不完全で不良品では?と感じたのが致命的でした。

POP MOUSEのデザインは気に入っていたんですが…。

 

少々辛口になってしまいましたが、以上の理由でPOP MOUSEの使用を諦め、同じLogicoolのPebble(白)を再購入することにしました。

あらためて使い比べてみて、自分にはPebbleの方が使いやすいと再確認しました。

足りない機能はMac Mouse Fixというアプリで、ミドルクリック割り当てなど補っています。

※一応うちの環境では、Montereyは大丈夫ですが、Big Surでは使えませんでした。

では。

 

Vol.76 Logicool POP MOUSEを購入

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Logicool POP MOUSE M370YL

iMacに付属のMagic Mouseが重くて使いずらかった事と、長く使っているLogicool Pebbleのスクロールホイールが少しくたびれて来たので、新製品のPOP MOUSEを購入してみました。

価格はPebbleより少し高くなったのですが、全体的にはPebbleとよく似た感じですね。

持った感じは指先で掴むPebbleよりも背面の盛り上がりが大きくなり、手のひらで掴む感じになります。この辺は好みが分かれるでしょうか。

クリックと共に大変静かなスクロールホイールは、独特のヌルッとした独特な感じですが、太めのラバーで悪くは無いです。

高速スクロールに切り替わるというSmartWheelは期待していた効果を感じなかったのですが、どちらにせよあまり使わないと思います。

😊絵文字が打てる割り当てのできるボタンが一つ増えたのは良いですね。とりあえずMission Controlを割り当てています。

Pebbleとの相性が良かったので、このPOP MOUSEもハードに使ってみないとわかりませんが、全体的には良い感じではないでしょうか。

では。

 

Vol.75 M1 iMac 24インチ(VESAモデル)購入!

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M1 iMac 24(VESAマウントアダプタ搭載モデル)

 待望のiMac 24インチ(VESA)を購入しました。

M1搭載の24インチ、色は飽きのこないシルバーにしました。

ディスプレイのサイズも、やはり24インチが丁度いい感じです。

メモリは16GB 、ストレージは512GBです。

M1の性能もillustratorPhotoshopをMacBook Pro13インチで検証済み。

 

4.5K Retinaディスプレイや6スピーカーサウンドシステムの性能にも満足です。

iMac24は薄くて軽くて、ケーブルも電源1本だけですから、本当にデスク周りがスッキリしました。

今までMac miniを長く使ってきましたが、その際発生するディスプレイやスピーカー探しの問題から解放されたのは大きいですね。

次に出るであろうiMacの上位モデルについては、先日発売されたMacBook ProのProやMaxを見ていると、おそらく自分にはオーバースペックで、価格もかなり上がるのでは無いかと予想しております。

 

届いたiMacmacOSはBig Surが入っていました。

注文してから1ヶ月ほどかかっていますから、Montereyは入っていないだろうと思っていました。そして、出たばかりのMontereyを入れるかで迷いましたが、Adobe系もSidecar周りでバグがあるようですが、他には特に報告も無いようなので、思い切ってMontereyに上げました。

すんなりとアップデート出来たかに見えましたが、ホームの名前で失敗した為、あらためてクリーンインストールする羽目になりましたが、結果オーライで以降、問題なく稼働しております。

 

そういえば以前このブログでも書いた、M1 MacBook Proで使えなくなったBuffaloのSSDですが、iMacでは使えるようになりました。もしかするとThunderboltとの相性が悪かったのかもしれません。今はUSB-CでTime Machine用に使っております。

 

久しぶりのMagic Mouse2は重くて断念し、おなじみの軽いロジクールのペブルを使っております。

余談ですが、ロジクールから新しいPOP MOUSEという、ペブル似のマウスがもうすぐ出るのでただ今購入検討中です。

 

しばらく使ってみての不満点は、純正のMagic KeyboardのTouch IDは便利ですが、ログイン時にすぐに反応してくれないのと、地球儀アイコンのキーでの入力ソース切り替えが1回でうまくいかない時があるのがストレスです。もしかして有線で繋いで使えば問題が無くなるかもしれませんが…。

 

ついでにモニターアームもほぼ固定に近い「キャメル 液晶ディスプレイアーム 垂直固定式 FMA-S」に買い替えました。高さと角度が変えられれば良いのでこれで満足です。

(※写真参照)

 

M1 MacBook Pro 13インチを購入してもうすぐ1年になりますが、同じM1搭載のiMac24インチと共に、大切に使っていこうと思います。

では。

 

 

Vol.74 iPhone 13 mini とPovo 2.0

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iPhone 13 mini

今回は待ちに待った、iPhone Xからほぼ4年ぶりの買い替えのお話しです。

9月17日の予約開始日にApple Storeにて申し込み、発売日の9月24日には到着しました。

iPhone 13 mini ミッドナイト(128GB)今回の13シリーズでは最も小型軽量でリーズナブルなiPhoneです。

手の大きな人はもとより、やはり大画面が人気があるのでしょうか、昨年の12 miniは思いのほか売れず、次の14 miniは出ないかもという噂もあるので、大切に使っていきたいと思います。

 

同時にガラスフィルムと、ケースも2種類購入しました。

ガラスフィルムは評判の良いNIMASOの物を購入しました。

貼り付け用のガイドフレームが付属しているので、手早く簡単に貼り付けできました。

そして貼り付けた感じもすごく自然で大変気に入っています。

 

ケースについては、最初はケース無しでの運用も考えていたので、革製のスリーブタイプと、一応一般的なTPUケースとリングストラップも合わせて購入しました。

ケース無し運用は思ったよりもハードルが高く、持ちやすさや指紋などの汚れが気になるところではあります。この革製スリーブケースには、カード入れが付いているので外出時に良いと思ったのですが、万が一の落下事故などを考えると、取り出して使うのは最小限にしたくなりますね。

AppleCareは、まだ申し込み可能期間ですが、入っていないのも躊躇してしまうところです。

 

iOS的には特に取り上げるようなものはありませんが、iPhone Xから、かなり進化したカメラ関係は、これから試していきたいと思います。

 

今回はタイミングも良かった?ので、同時に携帯キャリアをKDDIの新しい料金プランであるPovo 2.0に変えることにしたのですが、受付開始から申し込み殺到状態となり、回線切替に数日待たされたのにはヤキモキしましたが…結果オーライという事で。

では。

 

Vol.73 スタンディングデスク〜Logitech K380購入

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Logitech K380

今回は新しいキーボードと、それにまつわるパソコンデスクのお話です。

Amazonなどで手に入るLogicoolのキーボードは、基本全て日本語JISなのですが、これまでデザインが気に入って購入しては手放すの繰り返しでした。

ある時ネットで並行輸入品のLogitech K380のUSキーボードが入手できるのを見つけてしまい、少し割高でしたが購入しました。

この丸いキートップのK380は、以前気に入って使っていましたが、結局JISに慣れなかったこともあって手放したのですが、再びUSモデルを購入する事になるとは思いませんでしたが、久しぶりに使ってみて、大変気に入っております。

今回なぜキーボードを小型なものに変えたかというと、春に机をスタンディングデスクに変えた為です。「タンスのゲン」というメーカーの一本足の小型ガス圧式のもので、価格もそこそこで、評価も良かったので思いきって購入しました。ミニマムに使うにはちょうど良い大きさなのですが、やはり10キー付では狭いと感じたので、キーボードも小さな物が良いかもとなりました。

このスタンディングデスクはガス圧式なのであまり重いものを載せなければ、上下動もスムーズです。

一般的な電動の4本足のスタンディングデスクは価格も重量も半端ないので除外しました。

以前もブログに書いたように、健康のため座りっぱなしをやめようと思い立った結果、購入を決めました。

最近は立ち仕事にも慣れてきて、立ったままの作業の方が時間が長いかもしれません。

 

在宅ワーク充実の為さらに考えているのが、M1 iMac 24インチの導入です。MacBook Proを昨年末に購入して、いろいろと分かってきたこともあっての考えなのですが、やはりノートタイプはそのまま使うのが一番だということ。そして仕事にはやはりデスクトップMacが良いなあとなりました。

Appleはこれから年末に向かって色々とニューモデルが発表されそうなので、じっくり検討してみようと思います。

まずは9月に発表されるであろうiPhone 13 miniが楽しみです。こちらはiPhone Xから4年ぶりの買い替え決定なのです。

では。